コロナ禍において、多くの方々が下記のように影響されているかもしれません。もしそうであるならばあなたは一人ではないこと、皆一緒であるという事を知ってください。
- 精神的に孤立した感覚
- 精神的に不安定でなんだか退屈または疲労感がある
- ニュースやネットの情報を見すぎる
- さらなる人生のストレスが加わった感覚
- 愛する人が心配
- 未来や経済的に心配
- 今までの日常生活に支障がでたことからのストレス
- 自分の健康に関する心配
- 自分がこの状況をコントロールできないという事へのいらだち
ヒプノシスが大いに良き影響をもたらす事が可能です。
コロナ禍に影響されたストレスだけではなく、それが引き金となり小さな時からためていた、いらない感情がこの時期に出ている方も多々います。
ヒプノシスにより今まで心の中にあったいらない感情や苛立ち、焦り、不安感などの感情を開放し、ストレス開放をたすけます。気分もすっきりするでしょうし、本来の前向きな自分を思い出すでしょう。心の平和をもたらせるでしょう。
言霊とも言われる、良い言葉や暗示をあたえ、心に栄養を与えます。そのことにより、人生も明るくなり、前向きな現実を引き寄せてくれるでしょう。もっと違ったポジティブな考え方ができるようになり、気分が楽になるでしょう。
そして、セルフヒプノシスで自分をケアする事ができ、安定した心の状態を保ち明るい考えを持てるようになります。その事により免疫力もあがり、ウィルス予防に役に立ちます。
人はストレス下に長く置かれると、免疫力が低下し、病気への抵抗力が弱くなる事はご存知ですね。ストレスと免疫力に関する研究は沢山ありますが、そのひとつは1980年代初頭にオハイオ大学医学部の免疫学者が学生を試験前の緊張や恐れのストレス下におくと、自然に人の体が細菌やウィルスなどが入ってくると抵抗して体を守り働く物質、抗体が低下するという事を発表しました。不安や恐れや緊張が長く続くと、抗体が下がり病気になりやすい体になってしまいます。
しかし学生をストレス解放のトレーニングをさせたところ、していない学生よりも免疫力が上がった事も発表しています。
みなさんはいかがでしょうか。必要以上にいらない情報を入れて自分を不安がらせていたり、怖がらせてストレスを感じていないでしょうか。長い間ストレス下にいると、あなたの抗体は下がり、ウィルスや細菌と抵抗してくれる機能を下げてしまいます。
必要な情報だけを取り入れて、必要でないストレスを解放してみるのはいかがでしょうか。
そして免疫力をあげる習慣例えば健康的な食習慣、定期的な運動、良く寝る事などをうながす暗示によって、自ら免疫力を高め、抗体を上げて細菌やウィルスと抵抗し体を守る力をえるのはいかがでしょうか。